初めて喪主をされる方へ

多くの方々にとって、身内の葬儀は不慣れであり、初めて経験することが多いかと思います。
なかでも喪主となる方は、各種手配から葬儀でのご挨拶など、
さまざまなことを短い時間の中で考えなければならず、
大きな負担やさまざまな不安を感じることになります。
そこで、初めて喪主をされる方の不安や負担解消の一助となるような情報を掲載致します。

そもそも喪主は誰がなるのか?

故人と最も縁が深かった人が喪主になります。
一般的には①配偶者 ②長男 ③長女が喪主をつとめることが多いです。

喪主になって まず初めにやることは?

①菩提寺がある場合は、まずは菩提寺へ報告します。菩提寺がない場合は、信頼できる葬儀社を探します。

②菩提寺から紹介された葬儀社や自分で探した信頼できる葬儀社に連絡をします。

③会葬者の人数を把握します。

・親戚と一般会葬者を分けてまずは親族用の名簿を作成します。(→今すぐ使える名簿サンプルはこちら

【誰に会葬通知の連絡をすればよいか分からない時は・・・】

故人にどのようなお付き合いがあったのか、把握できていないことも多いかと思います。
そのような場合は、以下のような方法で調べ、誰に会葬通知の連絡をするのかを決めましょう。

1.故人の兄弟や友人に聞く。
2.過去2、3年までの年賀状を調べる。
3.勤め先の上司や同僚に聞く。
4.故人の携帯電話の電話帳を調べる。

最低限の情報を一枚の紙にまとめて最初に葬儀社に伝えておくと、手続きや準備がスムーズに進みます。
(→今すぐ使える情報シートはこちら

そのほかに喪主がやることは?

  • 葬儀前のお寺との打ち合わせ。(それ以外の葬儀当日までの準備・段取りは、葬儀社が行います。)
  • 葬儀前の葬儀社との打ち合わせ。(葬儀内容や料理、返礼品の取り決めなど)
  • 葬儀当日の喪主あいさつ(→あいさつ文を考えるのが苦手な方は、こちらのサンプルをご利用ください。)
  • 葬儀後の納骨・法要

葬儀中の振る舞い方は?

葬儀中の振る舞いや段取りなどは、事前に葬儀社の司会担当者がわかり易く説明します。
司会進行という形で段取りや振る舞いのサポートもするので、ご安心ください。

その他、知っておくとよいこと

・料理はどのくらい用意すればいい?
料理は、人数×70%の人数で発注することが一般的です。(100名なら70名分での発注となります。)
・返礼品はいくらぐらいのものを用意すればいい?
返礼品は御香典の半額が一つの目安となります。一般的には3,000円~5,000円の範囲が多いです。


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